これは私の望みでもあります | 宮本浩樹のブログ ― アーカイブ ―

これは私の望みでもあります

>>暴力は存在の剥奪であり、絶対的にネガティブな権力の形態である。逆に、何ものかを形成する過程は存在の増大を決定付ける。<<

>>革命闘争の組織は単に利害得失に根ざすものではない。 - それは人間の変化に道を開くのだ。人間の内面世界、創造する能力、力の意志を変化させるものなのだ。<<

ニーチェの「力への意志」~ フーコーの「バイオポリティクス」~ ネグリの「構成的権力」という太いラインが見てとれます。

「暴力」が何ものも産み出さないのは自明の事でしょう。
「何ものかを形成」し、「存在の増大」を図る事。「人間の変化に道を開く」事。
これは私の望みでもあります。